心の底から「ありがとう」 アニマルセラピーってこういう事だと思う

 

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アニマルセラピーとは

 

  • 動物介在療法(Animal Assisted Therapy=AAT)    動物(主に犬)を介して行う治療目的の医学的補助療法

 

  • 動物介在活動(Animal Assisted Activity=AAA)  高齢者施設等で入所者と動物がふれ合う活動

 

これらをまとめてアニマルセラピーという。(アニマルセラピーというのは日本の造語)

 

欧米ではAATが一般的な療法として広まっていますが、日本ではまだ普及されていなくてアニマルセラピーといえばAAAが一般的です。

 

動物とふれ合うと癒される

 

難しい定義とかはおいといて、生き物とふれ合うと楽しくなったり癒やされたりします(•ө•)♡

 

動物園のふれあいコーナーで小動物に餌をあげたり、仔牛にミルクを飲ませる体験、イルカと一緒に泳ぐ、乗馬体験など少し日常とは違うふれ合いもあれば、自分ちのペットを抱きしめたりなでたり、友人宅のペットをさわったり、そこに笑顔があふれたら、ぜ~んぶアニマルセラピーやと思うんです。

学校や幼稚園、保育園に移動動物園がやってきて子どもたちと動物がふれあう。高齢者施設で入所者と動物がふれ合う。そんな活動を行ってる団体もあります。

 

動物に癒される日々

 

不登校だった娘はずっとウサギに話しかけてた

 

娘は以前不登校になって、ずっと部屋にこもってた時期がありました。今では当時のことを振り返って普通に話せるようになりました。

 

自分の想いを延々とウサギに語りかけては泣き、抱きしめては泣き、それでも餌やりと小屋の掃除は本人がしてました。ウサギの世話をすることで唯一自分の存在意義を感じてたと言います。

 

説教しか言えない不甲斐ない両親よりも、小さなウサギの存在が娘の命を救ってくれたと思っています。

 

愛犬に救われた日々

 

私が高校生のときに母がこの世を去りました。突然の死でした。

 

当たり前のように「ただいま!」と言えば 「おかえり」と返ってきた日常がなくなりました。

 

そんな家族を出迎えてくれたのは当時飼っていた犬です。「ただいま!」と言うとシッポをブンブンふって応えてくれる。

 

会社、学校から家に戻れば母がいないことが現実としてせまってきます。悲しくて寂しくてボーっとしたくなります。でも散歩にも連れて行かないといけない、ご飯もあげなきゃいけない、悲しくてもすることがある。泣いてばっかりいられない。

 

父親、私、弟にとって愛犬の存在は大きかったです。

 

 

まとめ

 

アニマルセラピーとかの型にはまらなくても、たとえ動物を飼っていなくても、人はどこかで生き物とふれ合い元気とか笑顔をもらっているんじゃないかと思います。

 

~愛する動物たちに尊敬と感謝をこめて~

 

 




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