
犬と暮らしてみたい。
犬を飼おう。
って考えてる人が、まず思い浮かべるのはペットショップだと思います。他には友人知人の犬が、子犬を産んだので譲ってもらうとか。ほしい犬種が決まっていたら、専門のブリーダーとか。
私はそのくらいしか、思いつきませんでした。
3年前までは。
譲渡会

飼い主が何らかの理由で手放し保護された犬や猫の、新しい飼い主を見つけるために開催される場を保護動物譲渡会といいます。
飼いたい人が直接、犬や猫と会って様子を見てきめます。各都道府県の行政機関や民間団体が開催しています。
ネットで「犬、猫、里親」などで検索すると、行政機関や民間団体のホームページで、保護されている動物の情報も見ることができます。
里親になるには条件がある
犬や猫を引きとって飼う人を、里親と呼んでます。里親になるためには、譲渡のルールに同意が必要です。
ルールは団体ごとに違いますが室内で飼育できるかどうかは、必須のようです。
【大阪府 動物譲渡案内】
捨てられたペットたち

飼い主が何らかの理由で、飼えなくなったペットを行政機関に持ち込む。
どんな理由か知らんけど、その多くは無責任な人間の勝手な都合で捨てられた、犬や猫たち。そんな犬や猫が新しい飼い主と出会えるかもしれないその出会いの場が譲渡会である。
譲渡会を知ったきっかけ
2年前の夏、仕事から帰宅した夫が
一匹の子猫を連れて帰ってきた。

その猫は車体の下に着いてる、スペアタイヤの中で
「ミャーミャー」鳴いており
夫は 「ひっぱり出したけど、その場に捨てられへんかった」
「どうしよう?」
どうしようと言われても、さあ困った。
当時は借家住まいでペットを飼うことができなかった。
とりあえず猫好きな友人に「猫もらってくれる人、探して!!」と、お願いした。親戚や近所の人にも頼んでまわった。
もらい手が見つかるまで家においとくし、病気とかしてないか心配なので、健康診断をしに動物病院に連れていった。
そこは開院したばかりの病院で行くのは初めてだった。診察を受けながらもらい手を探してることを話した。
そしたら病院のホームページのブログで、里親を募集してくれるとのこと。
里親募集のサイトや、譲渡会のことも教えてもらった。
「そんな制度があるんや。」の瞬間です。
そのときお世話になったのがピース動物病院です。病院のブログに里親募集の情報を載せてます。
うちのワンコがお世話になってる訓練所の獣医さんが運営してるエイベットも里親募集支援をしています。
子猫のその後
その日のうちにブログにアップしてくださり、翌日に里親さんが見つかりました。(こんなに早く見つかることは、めったにないらしいです)

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