「犬が飼いたい」
「犬を飼った経験がない」
「でも飼うなら絶対にラブラドール・レトリーバーがいい」
そんなあなたにラブ主KAZUKO からのメッセージです。
パピーウォーカーって知ってる?
パピーウォーカーっていうのは盲導犬を育成するボランティアのひとつでその呼び名でもあります。
簡単に内容を説明すると
- 生後約2ヶ月から1歳までの子犬を預かり家庭で飼育する
- 室内での飼育が必須
- 育成施設の方針を遵守する
その他詳細は割愛しますが上記のことは必須です。
対象の犬種はラブラドール・レトリーバー、ゴールデンン・レトリーバーです。
メディアではとかく1歳になるとお別れ(飼育期間終了)のことがクローズアップされて、辛いとか悲しいとかマイナスのイメージを持たれてますが、幼い子犬の成長に関わり見守る経験のできるボランティアです。
どんなことをするの?
パピーウォーカーが盲導犬の訓練をするわけではないです。
ベッドやソファに乗らせない、人間の食べものを与えないなどのルールはあります。
トイレのしつけや楽しくお散歩することを教えます。
人間が信頼できる存在だと思えるようにたくさん愛情を注ぎます。
健康や安全に対する責任はともないますが、これはペットとして犬を飼っても同じことです。
ラブ主の思い
ラブラドール・レトリーバー(以下ラブ)を飼いたいと思っているあなたに、ボランティアの勧誘をするつもりはありません。
ただ「パピーウォーカーという制度があるよ」ってことを知ってもらえたらと思います。
こちらの記事にも書きましたが
ラブラドールと暮らすなら、忠犬ハチ公を望んではいけない! ラブラドールと暮らすなら~その2~抜け毛なんて気にしちゃいけない!
ラブと暮らすのは楽しいことばかりとは限りません。少なからず大変なこともあります。
「犬を飼った経験がないから不安だな。」
だったらパピーウォーカーという制度を「ラブを飼うお試し期間」に利用できるのではないかと思います。実際そんな方もおられますよ。
ラブの平均寿命は12~13歳といわれてますが、実際はもう少し長いですし20年ちかく生きるラブだっています。
たかだか10ヶ月やそこらの期間だけ一緒にいて「大変だな」「しんどいな」と感じるとすれば、短くはないラブの犬生を守ってやることなどできるはずもないでしょう。
パピーウォーカーとしてラブと暮らす経験は、邪魔にはならないはずです。
最後に
あなたがラブをおむかえしたら大げさではなく全力で愛して守ってあげてください。
もし不安や迷いがあるならパピーウォーカーという制度も選択肢として考えてみてください。
あなたとラブが幸せな時間をたくさん過ごせますように。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
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