「サクッと展望台まで登ってみようかな」………あえなく撃沈でした。
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金剛山をあなどっていた
日本の棚田風景100選に載ってる大阪府の唯一の村、千早赤阪は金剛山ロープウェイの駅がある登山口だ。
大阪南部の小・中学生は遠足で金剛山に登ると聞いてたので、やーちゃんを連れてお散歩がてら展望台を目指したけど……… 金剛山なめてました。
本気の登山
金剛山ロープウェイの駅付近の駐車場に車を停めて降り立つと、まわりの人達の服装に驚いた。
でっかいリュックを背負って

こんな杖みたいなやつ持って
「本気と書いてマジと読む」皆さんマジガチ登山スタイル。
この本気な登山スタイルを見て展望台はあきらめた。なぜなら同行した夫は普段着に革靴という山登りをなめきった服装だったから(笑)
千早城跡
それでもここまで来て何もせず帰るのも嫌なので、茶店の店員さんに「こんな靴でも行けそうなとこありますか?」と訪ねてみた。
「千早城跡ならすぐよ。10分くらいで着くよ。」と教えてもらい、行ってみることに。

「石段を登るのか、楽勝だな」

「けっこうきついぞ!しんどいぞ」

「10分ほど登ってるけど、まだ登り口が見えてる」ここですでに息切れ。

休みやすみ30分くらいかかってやっと到着。千早城本丸跡に建つ千早神社の社殿がむかえてくれた。
さすがは要塞堅固を誇った不落の千早城。しんどいよ、ここまで登ってきてから戦うなんてとても無理 (^_^;)
このあとは来る時に見つけたお店でお昼ごはんを食べて帰りましたとさ。
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