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東大阪市の自慢をしたい その2は司馬遼太郎記念館があるぞ!
その1はこちらから
司馬遼太郎さんといえば、言わずと知れた歴史小説家。その司馬さんの自宅に隣接して司馬遼太郎記念館はあります。
司馬遼太郎記念館は2001年11月、東大阪市の住宅街の一画に開館しました。司馬遼太郎の自宅と隣接地に建つ安藤忠雄さん設計のコンクリート打ちっ放しの建物で構成されています。地下1階、地上2階、ゆるやかな曲線を描くシンプルな構造で、雑木林風の庭の小径から窓越しに、司馬遼太郎の書斎を間近に見ることができます。
この記念館は「見る」、というより「感じる」「考える」記念館という位置づけです。その代表が、安藤さん設計の新設部分に展開する、高さ11メートル3層吹き抜けの大書架です。約2万冊の蔵書の世界が広がり、まさに、司馬遼太郎の精神を感じることのできる空間です。
司馬遼太郎記念館ホームページ引用
司馬遼太郎さんは1964年から東大阪市に転居され以降ずっとお住いでした。
それはなぜか?
「猥雑な土地でなければ住む気がしない」だそうです。
猥雑とは
[名・形動]
1 ごたごたと入り乱れていること。また、そのさま。「猥雑な裏町」
2 みだらで下品なこと。また、そのさま。「大衆雑誌の猥雑な記事」コトバンクから引用
東大阪市猥雑じゃねえよ!!
まあ場所によったらそんなとこもあります。司馬さんが東大阪市に移り住んだ昭和30年代はそんなだったかもしれません。
しかし現在、記念館のある司馬さんが住んでたところは住宅街で猥雑な土地ではないです。治安も割とよくて人気のある町です。
そして記念館があるのが自慢です。
めっちゃ自慢なので駅前商店街の入り口もこんな感じです。
司馬遼太郎記念館 ご利用案内
所在地 大阪府東大阪市下小阪3丁目11番18号
TEL 06-6726-3860
開館時間 10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)
年末年始(12/28 ~ 1/4)
特別資料整理期間(9/1 ~ 9/10)※2017年は9/11まで
入館料 大人 500円 中高生 300円 小学生 200円
駐車場 5台分有り(うち身体障害者用1台)
館内はバリアフリーです。
館内撮影は禁止(庭、建物外観の撮影は可)
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