三姉妹2歳のお誕生日おめでとう。

9月19日はヤーレン仔の2歳のお誕生日でした。

長女 487グラム

次女 532グラム

三女 304グラム

なんと女の子ばかり三姉妹。大きさもかなりの差がありましたが、皆元気に生まれてきてくれました。

もう2年も過ぎたけど、やっぱりよーく覚えてる。

予定日の1週間前に訓練所にヤーレンを連れていき、出産にそなえてヤーレンは産室にお泊り。毎日面会に行くことができず。行けない日はまだ生まれないでーと願ったりして。

そして予定日の19日は、朝から面会に行って、ヤーレンの体温を計り、体温が下がっていたからもしかして予定日どおりの19日出産?とドキドキして。

でも獣医先生と繁殖担当の職員さんは、明日の明け方くらいじゃないかなっておっしゃって、ドキドキしながら過ごして、面会時間終わりの17時になって、このまま泊まりたいとお願いしたけど、所内では許可できないってことで、駐車場の車の中で夜明かししようかとも思ったけど、陣痛も来てないし、まだ当分は生まれないだろうから、一旦帰宅して体を休めてから立ち会いに来てはどうかと勧められ、帰ることにしたけど、あの時産室から駐車場に向かう時、ヴィーアが産室のほうに向き直って動かなくなったんだよね。

きっとヴィーアにはわかったんだと思う。野生の勘みたいなのが、もうすぐ生まれるよって教えてくれてた気がする。

訓練所から自宅まで車で約1時間半の道のり。あと5分くらいで家に着くってときに破水したとの連絡。けっきょく長女と次女の出産の瞬間には立ち会えず、訓練所に戻った時、数分遅く次女が誕生してた。

この日のことはずっと後悔してる、あの時なんでヴィーアの仕草をもっとちゃんと受け止めなかったかと。

それから3時間後、三女が誕生した。姉たちよりかなり小さく心配したけど、元気に鳴いておっぱいを吸ってくれた。

この時ヤーレンはアレルギーの悪化なのか、体毛の半分くらいが抜けて湿疹だらけで赤くなった皮膚が痛々しかった。妊娠中も飲み薬も塗り薬も使えず、辛い妊婦犬生活だったと思う。

この出産を最後にヤーレンは繁殖犬を引退した。皮膚疾患のストレスは心にも体にも負担すぎると獣医先生が言ってくれた。もし訓練所がまだ繁殖させるって言ったら、こちらからお願いしようと思っていたから、ホッとした。

ヤーレンは3回も出産してくれた。ヤーレンから生まれた赤ちゃんは全部で8頭。男子3頭、女子4頭、みんな元気に生まれて来てくれた。みんな全頭が元気に。これ以上の奇跡がどこにあるだろう。

犬は1度の出産で8頭生まれるときもあるし、10頭、それ以上のときもある。お母さん犬の体の負担は相当なものだろう。

3頭なら楽やねと言った人がいた。繁殖ボランティアの私に対して「世話が楽」という意味なら別に構わない、そんな人とは話したくもないので言葉の真意はわからずじまいだけど。

お産に楽なんてありません。人間よりはるかに短い犬生の、大切な時間を費やして赤ちゃんをこの世に生んでくれたヤーレン、誰でもが経験できることじゃない、奇跡の時間をありがとう。

 

ヴィーア、ヤーレン、その子どもたちのお誕生日は7月、8月、9月と暑い時期に集中してて、お誕生日ラッシュの締めくくりは三姉妹のお誕生日。

三姉妹、無事に元気にこの世に生まれて来てくれてありがとう。

 

 

 

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