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ヤーレンありがとう。

ヤーレンがお空に旅立って行きました。8歳のお誕生日を迎えず、7歳11ヶ月で旅立ってしまいました。「闘病の備忘録」は備忘録のまま途中で途切れてしまい、日常の記録のための日記ブログも、開くこともできず、このブログを通じて知り合ったワン友さんにも報告ができずにいました。

 

心配してお声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。

 

いつかは別れの時がくることは当たり前で、見送ることができるのは、飼い主の責任と権利だと頭では理解していても、なかなか人の心は厄介で、手強いです。

 

目がさめて、眠りにつくまで、最後に聞いたヤーレンの苦しい声と、腕の中でピクピクと震え、やがて動かなくなった感触が蘇って、どこに気持ちを持っていけばわかりません。

 

ともすれば、1日中布団をかぶって泣いてばかりいたかもしれない私が、通常でいれたのはヴィーアがいてくれたから。朝はグズグズと寝てるわけにはいかない、ヴィーアが待ってる。ギリギリの心を保っていることができた。

 

苦しむヤーレンの姿がよみがえり、悔しくて、悲しくて、しんどくて。そばにいないことがさびしくて。

 

以前よりかは頭も回転しだして、自分の中にあるヤーレンの記憶が、悲しいものだけに支配されてることが「凄く嫌だな」と思いはじめた。苦しんでるヤーレンを忘れることはないけど、忘れたくても忘れられないけど。

 

ヤーレンと出会って過ごした7年、彼女がどれほど多くの幸せをくれたことか。ヤーレンを思うなら楽しかったことを思い出したい。思えば思うほど、ここにヤーレンがいないことが寂しくて仕方ないけど。

ヤーレン、出会ってくれてありがとう。たくさんの幸せをありがとう。

 

 

 

 

 

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