2018年は戌年ですねー。関係あるのか無いのか……..
情報番組なんかで犬の動画を紹介したり、可愛い子犬や珍しい犬の特集が流れることが多くなった気がします。
犬を飼いたいと考える人が多くなりそう。
私は犬が大好きで実際にラブラドール・レトリーバー2頭と暮らしてます。
犬との暮らしは楽しいです。心が豊かになるし犬たちから多くの気づきや愛をもらってます。
犬を飼いたいと思う人も素敵な犬との暮らし、楽しいことを想像してるんだろうと思います。だけど犬を飼うということは楽しいことばかりではないですよ。大変なことだってあるんです。
犬を飼う前にぜひ見てほしい動画をのせておきます。約20分の動画です。
犬を飼うということは愛情と責任を持って死ぬまで面倒をみると言うことです。
お金を出したら簡単に犬が手に入ります。現金がなければクレジットカードで、カードがなければ分割払いで、犬を商品として扱う側はあの手この手で売りつけようとします。簡単に、お手軽に犬を手に入れることができます。そこに飼い主となる覚悟は存在するのか。
無責任な飼い主の話し
散歩のときによく会い、話すようになったワン友の女性が新しく犬をお迎えした経緯を聞いてビックリしました。
- 新しく迎えた犬の元飼い主はペット飼育不可のマンションに住んでいた。
- 犬を飼っているのが他の住人にばれて大家さんから犬を手放すか、退去するか選択を迫られた。
- 元飼い主は事情を説明しないで知人である女性に犬を預けた。
- 10日ほど過ぎて一旦は連れて帰るが、翌日また預かって欲しいと頼まれる。
- 女性がおかしいと思い問い詰め、事情を聞き出す。
- お金が無いので引っ越しはできない。
- 犬は知り合いに順番に預かってもらうつもりだったらしい。
- 見かねた知人女性がその犬を引取った。
内容はざっとこんな感じだ。元飼い主の知人の女性が私のワン友だ。「預かってくれる人がいなければ、捨てられるんじゃないかと思った」 「うちで引き取りたいと申し出たら、二つ返事で了解した」らしい。
ワン友さんが嘘をついてるとは思わないし、嘘をつく必要もないが、にわかには信じがたい内容で驚いた。
なぜペット飼育不可のマンションで犬を飼おうとしたのか、ペット飼育可能か確認しなかったのか、無責任にもほどがある。たまたまもらい手があったけど、いなかったらどうするつもりだったのか。
犬を飼うなら万全の体制で飼ってほしい。犬が最後をむかえるまで一緒にいる覚悟をもって飼ってほしい。
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