うちのラブのママ犬が我が家にやってきました。

これからずっと一緒に暮らします。
2頭ともラブラドールのメス犬で、この子達から生まれた仔犬は盲導犬の候補犬として生まれてきます。
我が家はブリーディングウォーカー(繁殖ボランティア)として繁殖犬を預かり飼育しています。
Contents
ブリーディングウォーカーとは
繁殖犬という呼び方はあまり好きではないけど、ここではそう書きます。
盲導犬の候補となる仔犬はペットショップなどで買うわけではありません。盲導犬の素質のあるオス犬メス犬を選び、徹底した健康管理のもと交配、出産します。
その父犬、母犬を預かり家庭で飼育するのが、ブリーディングウォーカーです。
出産した仔犬を売買するわけではありません。
普段は家庭犬として過ごします
普段は家庭犬として過ごします。交配の時期がきたら訓練所でお見合いしてうまくいけば交配になります。
父犬と母犬を同時に飼育することはしません。オスならオスだけ、メスならメスだけ各家庭で暮らします。
出産は自宅で
父犬は交配すると任務終了だけど、母犬は妊娠、出産と続きます。
出産はボランティアの自宅で行います。うちは母犬を預かっているので、出産のとき私は「取上げ婆さん」になります。
母犬が2頭に
うちのラブのママ犬は別のブリーディングウォーカーのところにいたんですが、縁あって預かることになりました。まだ引退してないので母犬が2頭です。
年に2回出産の可能性が出てきました。
これから
家の中に大型犬が2頭もいるなんて、気絶しそうなくらい嬉しい状況です。奇跡のようなご縁に感謝して、この子たちを大切に育てます。
また出産や仔犬の様子など書いていきたいなーと思ってます。
2018年7月、ママ犬引退しました。

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