【やーちゃんの備忘録】パピー編 はじめてのヒートと進路変更の予感

やーちゃん、生後8ヶ月のとき、はじめてのヒートがありました。

 

ヒートとは

ヒートまたはシーズンなどといいます。人間で言うところの生理ですが、犬と人間では排卵と出血のメカニズムがちがいます。

 

犬の場合出血がある期間が発情期(妊娠可能な時期)になります。くわしいことはまた別の機会に。

 

盲導犬候補パピー ヒート後の予定

 

やーちゃんが所属している盲導犬訓練所では、オス犬は生後半年、メス犬ははじめてヒートをむかえたあとに去勢、避妊手術をすることになっています。

 

やーちゃんがヒート中に、パピー担当訓練士さんの家庭訪問があり、「ヒートが終わったら、体調の良いときに避妊手術をします」とおっしゃいました。

 

このとき何気なく訓練士さんに「やーちゃんたち兄弟姉妹は繁殖犬になる可能性はないんですか?」と尋ねました。

 

「まず、ないと思います」ということでした。

 

これから入所まで避妊手術したり、股関節のレントゲンを撮ったり慌ただしくなるなーと思いながら、「いっしょに暮らせるのは、あと4ヶ月しかないんだ」とお別れの日が現実味をおびてきました。

 

家庭訪問がおわり玄関までお見送りしたとき、訓練士さんが「もしやーちゃんが繁殖犬の適正評価で繁殖犬になったとしたら、ブリーディングウォーカーとして引き続きやーちゃんを預かっていただくことは可能ですか?」と聞かれました。

 

そのときはあまり深く考えず、「このままやーちゃんと暮らせるなら嬉しいです」と冗談半分に答えました。

 

まさかやーちゃんが本当に繁殖犬となり、普通では経験できない奇跡のような時間を共有していくとは、このときはまだ想像すらしていませんでした。

 

 

 

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